チェックインから搭乗までの流れその2です。
前回は、窓口での荷物預かりまでお話ししました。
今回は、その続きです。
チェックインと荷物預けまで終わりましたら、次は手荷物検査です。
ここが結構混雑しますので、チェックインが終わったら早めに次に進むことをお勧めします。
・手荷物検査
持っている液体類、具体的にはペットボトルの飲み物とかですが、破棄しないといけません。
持ち込める液体は100ml以下の容器に制限されており、それ以上のものはここから先は持ち込めません。
飲み物を購入したい場合は出国手続きが終わった後の免税店で購入しましょう。
検査は手荷物のX線と金属探知機です。
荷物やポケットに入っている金属類、ベルトなども外してトレイに入れてX線を通します。
自身は金属探知機を通ります。
反応したら棒の金属探知機で別途検査されますが、普通は問題ないと思います。
X線を通した荷物を回収して、次は出国審査です。
・出国審査
この前に税関検査もありますが、普通は素通りですので割愛します。
窓口が沢山ありますが、外国人出国用と日本人出国用、自動ゲートがあります。
時間のある方は自動ゲートの使用申請をすることをお勧めします。
大体15分くらいの申請で終わりますが、一度申請すると次回からは自動ゲートでパスポートをかざして指紋をチェックするだけで通れます。
出国ラッシュの時期で出国審査が混んでいる場合は、自動ゲートの方が早いと思います。
私は指紋認証がうまくいかずに、何度も指紋が読み取れませんメッセージが出てしまいますが・・・
窓口でもパスポートにハンコを押すだけですので、大して時間は掛かりませんし注意事項も特にありません。
また、自動化ゲートを通った場合はハンコが貰えないので、ゲートの横にある事務所にハンコ押してくださいというと押してくれます。
渡航先の入国審査でハンコが無い事を聞かれることがあるそうなので、時間があれば押してもらった方が良いかもしれません。
それが終わりましたら、無事出国です。