2018年10月訪タイ記(2)

訪タイ記の第二弾です。

今回はタイに到着してから、そしてホテルをメインに紹介します。

今回のホテルは何件か感想を聞かせてほしいという話があったので、少しでも参考になればと思います。

タイ・エアアジアXのXJ603便は19:00過ぎのほぼ定時通りにドンムアン空港に到着。

ドンムアンの入管は、今は中国人専用窓口を設置しているんですね。

そのお陰かはわかりませんが、30分程度で入国する事が出来ました。

本当は30分も待つほどでは無かったんですが、前に並んでいた人達がかなり質問をされていました。

自分も特に不備等は無かったんですが、質問はされなかったものの結構長い事パスポート等のチェックをされました。。。

前回は荷物を預けなかったので、入国審査が終わったらそのまま入国ゲートへ。

ここでも特に荷物チェックも行われることは無く通過です。

いつものようにSIMカードを購入して、タクシーカウンターへ。

タクシーカウンターにホテル名と場所を伝えてそのままタクシーに乗車と、ここまでは今まで通りです。

特に変わった事はありませんでした。

今回泊まったホテルは、ミレニアムヒルトンバンコクホテル。

チャオプラヤ川沿いに建っているホテルです。

多分、ドンムアンにしてもスワンナプームにしても、アソークやシーロムといった旅行者がよく宿泊する地域と比べると、さらに遠いのではないでしょうか。

特に道路は混んではいませんでしたが、タクシーのメーターで300B近かったと思います。

プラス空港乗り入れ料金+高速道路料金で400Bちょっと行きましたかね・・・。

サトーン辺りの道が混んでたら、もっと掛かるかもしれません。。。

名前の通りヒルトン系列のホテルなのですが、ヒルトングループとしてはかなり安い部類のホテルです。

同じく川沿いに高級ホテルグループのホテルが沢山ありますが、その中でも最安値に近いホテルかと思います。

ホテルの感想ですが・・・何から話そうかなぁ・・・

このホテルは、元々アコーホテルグループの最高級ブランドであるソフィテルを作ろうと思っていたのが建設中に断念して、それをヒルトンが買い取って建設したホテルらしいです。

間取りのコンセプトとかは古いものらしいですが、ロビーの広さなどはさすがと思わせるところがありましたね。

スタッフの対応も凄く良い・・・という訳ではありませんでしたが、、、ビジネスライクで値段相応の感じでした。

ホテルの部屋は今回エグゼクティブデラックスルームで、ラウンジアクセス付きの部屋でした。

部屋の広さは40m2近くあるとの事ですが、居住空間的には狭く感じます。

というのも、バス、シャワールーム、トイレ、洗面所の面積が広いんですよね。

そこに場所を取られている印象。

とはいえ、あまり手狭な感じはしませんでした。

そして、このホテルの最大の売りが窓からの眺め。

泊った部屋は北向きだったのですが、王宮やワットアルンの辺りまで見る事が出来ました。

そうそう、ホテルは31階建てで31階はラウンジとルーフトップバー、プールは4階だったかな?

今回泊まった部屋は26階で、エグゼクティブルームは全て上層階に設定されているようです。

喫煙ルームは下層階の5階、6階近辺しかないようで、エグゼクティブルームの喫煙設定は無いそうです。

喫煙ルームに泊まりたいと言いましたが、それならラウンジ利用は出来ないよと、融通の利かないお返事でした・・・。。。

色々と残念なところはありましたが、全般的には満足できる感じです。

以下、ホテルの写真です。

まずは、エントランスの写真です。

喫煙所はこの近くですね。

部屋の写真です。

ちょっと狭いですが、不便になるほどではありません。

バス、トイレです。

トイレシャワーは付いていません。

ここの面積がかなり広かったです。

ミニバーです。

ヒルトン会員なので、水2本は無料。

冷蔵庫は小さいです。

いつもロイズの生チョコを持っていくのですが、あの箱がギリギリ入るくらいです。

部屋からの眺めですね。

写真ではアレですが、窓は広いですし写真よりも数倍良いです。

エグゼクティブラウンジ。

一枚目が屋外の写真で、ここは眺めが良かったですね。

イブニングカクテルに行ったら、すぐ近くで花火がドンドン打ち上がったんですよ~

まだ空が明るかったのですが、ラウンジのすぐ下で花火が炸裂して、良いものが見れました。

動画を撮ってたので、そのうちアップしたいと思います。

朝食は、ロビー階にあるフローというレストランで食べられるのですが、行くとスタッフの方が席まで案内してくれます。

室内はもちろん、川沿いの屋外でも食べる事が出来ます。

屋外は暑いですけどね・・・。

そして、メニューが豊富でしたね。

それと、もちろんプールとジムもあります。

プールが少し変わっていて、ビーチを模した下が砂浜のようになっている箇所があったり、リバーサイドの特色を生かしてインフィニティプール的な作りになっています。

これも売りだと思います。

ジムも結構大きかったです。

写真は撮ってないんですけどね・・・。。。

あと、ホテル周辺の話です。

まず、川沿いに出た右隣に安く食べられるタイ料理屋さんがあります。

昼食や夕食をホテル内のレストランで食べると結構高いので、ここで食べるのも良いと思います。

また、川沿いに出た左側には洋服と食べ物が売っている市場があります。

もし、街中に出たい場合は、ホテル専用の無料の船がサトーンの桟橋まで5分くらいで行ってくれます。

多分20分間隔くらいで往復していますが、夜は0時くらいまでなので遅くまで遊ばれる方は帰りはタクシーですね。

もっとも、その時間はBTSも動いていませんけどね。。。

アジアンティークまで行く船もあるようですが、こちらは22:00頃までだったかな・・・。

どちらにしろ遅くまではやっていないので、遠くに夜遅くまで遊びに行くスタイルですと不便なホテルではあります。

写真も含めて少し取っ散らかってしまいましたが、前回泊ったミレニアムヒルトンバンコクの紹介でした。

上でも少し話しましたが、ホテル自体は悪くないですし設備もしっかり、スタッフさんも一定レベルで良い対応です。

ただ、ナイトスポットで遊んだりするには不向きのホテル。

あくまでもホテル内でゆっくり過ごすタイプの滞在に適していると思います。

その過ごし方でしたら、ヒルトングループとして、またチャオプラヤ川沿いのホテルとしてはかなり安いレベル。

プロンポンのダブルツリーよりも安いですからね・・・。

上記の条件に適う方なら、お勧めしたいホテルです。

自分は当分泊らないかなぁ・・・。






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