海外旅行時のホテル予約は、AgodaやExpediaなどのホテル予約サイトを利用されている方も多いかと思います。
実際にホテルの価格を検索すれば、最安値として出てくることも多いですし、数多くのホテルからチョイスする事が出来ます。
自分もパタヤ滞在はこれらのホテル予約サイトを利用する事が多いですが、バンコク滞在時にはヒルトングループのホテルを公式サイトで予約しています。
前回の滞在はヒルトンスクンビットバンコクですし、次回のホテルはミレニアムヒルトンバンコクに宿泊します。
ということで、バンコク宿泊時のヒルトンホテルグループの使い勝手の良さを紹介したいと思います。
・ヒルトンホテルグループ
ヒルトングループは世界中に展開している高級ホテルチェーンのグループとして有名ですが、ヒルトンが付く名前のホテルの他、ウォルドルフ、コンラッド、ダブルツリー、エンバシーといったホテルもこのグループです。
おおまかに、ウォルドルフやコンラッドはヒルトングループ内でも高級なランク、ダブルツリーは安いランクのホテルと言えると思います。
高級ホテルチェーンと言われていますが、通常のヒルトンやダブルツリー辺りは、かなり泊まりやすい価格となっています。
・バンコクのヒルトンホテル
バンコクのヒルトン系ホテルは6ホテル。
ウォルドルフアストリアは、エラワン祠の近くで1泊大体30000円以上と、かなり高いランクのホテルです。
コンラッドバンコクとコンラッドバンコクレジデンスはBTSプルンチット駅近くで、コンラッドバンコクは20000円程度から、コンラッドバンコクレジデンスは15000円以上となります。
ミレニアムヒルトンは、チャオプラヤ川沿いで繁華街からは少し離れていますが、10000円程度からとかなりお得です。
全部屋リバービューらしく、ホテルでゆっくりする滞在としては、かなり使えるホテルだと思います。
ヒルトンスクンビットバンコクはプロンポン駅近くで、エンポリアムも目と鼻の先です。価格は15000円以下から泊まれます。
自分も以前宿泊しましたが、コスパ的にはかなり良い印象です。
ダブルツリーバイヒルトンホテルスクンビットバンコクは、ヒルトンスクンビットバンコクのすぐ裏手で、グランドフロアーではお互いのホテルを行き来出来ます。
価格は10000円切る事もありますが、エグゼクティブラウンジが無い、ホテルの施設が若干落ちるかな?という印象です。
ウォルドルフやコンラッドはともかく、ミレニアムヒルトン、ヒルトンスクンビット、ダブルツリー辺りは、かなり泊まりやすい価格かと思います。
東南アジア全般的にそうですが、特にバンコクのヒルトン系列のホテルは安いです。
この価格でヒルトン系のホテルに泊まれる事はあまり無いのではないでしょうか。
バンコク全体的にホテルが高くなっている事もあり、ホテルは寝るだけという方でなければ、少しプラスしてヒルトンスクンビット辺りに泊まってしまうのもアリだと思います。
・ヒルトン系のメリット
価格は安いとはいえヒルトン系のホテル。
特に高級ホテルチェーンは、その系列のホテルサービスランクが保証されている安心感があります。
またクレジットカードの特典でヒルトンのゴールド会員が簡単に取得できるというメリットがあります。
対象となるカードはアメックスプラチナ、ヒルトンゴールドカードがそうですが、特にヒルトンゴールドカードは年会費13950円。
この価格でヒルトンゴールドステータスが維持できるのはかなりお得です。
ヒルトンゴールド会員のメリットとしては、以前にもお話しましたが、アップグレード特典、無線LAN、レイトチェックアウト、宿泊時のボーナスポイントなど他のホテルチェーンでも得られる特典の他、朝食が無料で付帯されています。
高級ホテルグループの朝食は結構高かったりするので、それが無料付帯するのはヒルトンならではのサービスです。
もちろん確約ではありませんが、一番下のランクの部屋に泊まったらラウンジアクセス付きの部屋にアップグレードされるといった事も珍しくはないようです。
ヒルトン会員としての特典を得るには、基本的に公式サイトから予約する形となります。
ヒルトン上級会員のゴールドメンバーの取得し易さ、特典の内容、ホテルのコストパフォーマンスから考えると、自分の中で評価は高いです。
またラウンジアクセス付きの部屋を予約したとしても、他のホテルと比べてもかなり安いのではないでしょうか。
ヒルトンバンコクならラウンジアクセス、朝食付きが1万円台前半で泊まれたりしますからね。
ホテルのサービスを堪能した旅行をしたい場合は、お勧めしたいです。
また、ヒルトンホテルは時々セールをやっているので、そのタイミングで予約すれば相当安い値段で泊まる事も出来ますし。