タイ・エアアジアX利用について

昨日、タイから帰ってきました~

何だかんだで疲れは抜けていませんが、また次回の訪タイを目標に出稼ぎの日々が始まります。

今回の訪タイについて少しずつ書いていきたいと思いますが、まず利用したタイ・エアアジアX(以降エアアジア)についてです。

エアアジアと言えば、この赤い機体。

エアアジアはマレーシアに本社があり、各国にエアアジアグループの支社があります。

日本でしたら先日(再)就航したエアアジアジャパン、タイでしたらタイ・エアアジアといった具合です。

特に東南アジア系に強く、本国であるマレーシアはもちろん、タイでもLCC専用空港となっているドンムアン空港ではこの色の機体をよく見かけます。

通常、国内線や短距離路線が多いですが、日本-バンコクのような中距離以上の路線は、Xを後に付けたエアラインとして就航しています。

 

私がよくこのエアラインを利用しているのは、平均して価格が安い事、直行便である事が理由です。

価格的にはLCCなので預け荷物、機内食などのオプションを加えるとフルサービスキャリアと変わりないケースもありますが、年に何度か大きなセールをやっているんですよね。

例えば半年や1年以上前からチケットが取れる方などは、このセールで安く取れる可能性が大きいです。

今回私がチケットを買ったのは10カ月前くらい、購入金額はオプションなしで成田-バンコク往復22000~23000円程度です。

この値段であれば、機内食、預け荷物のオプションを付けても、フルサービスキャリアよりかなり安くなります。

気になる方は、SNSやWEBサイトでセールをチェックしていると、安い航空券をゲット出来るかもしれません。

 

ここまで書くと良いことづくめのようですが、もちろん欠点もあります。

シートが狭い、エアアジア最大の欠点と言えばこれですね。

バンコクまでの直行LCCであるスクートと比べても狭いです。

私は体型的に、エアアジアのエコノミークラスは結構キツいので、ホットシートという席を確保しています。

 

ホットシートとは、エコノミークラスの最前列の座席で、足元(前後)の幅が広く取れるのでかなり快適です。

大体こんな感じです。

シート幅は変わらないのですが、足元の前後幅が足を目一杯伸ばせるくらいです。

この席にした時と、普通のエコノミーにした時の疲労度は全く違いますね。

 

そして、このホットシートは一つ良い点があります。

それは優先搭乗!

LCCは預け荷物が有料なので、目一杯機内持ち込みをする人が多いので、荷物収納が一杯になります。

優先搭乗で先に席に行って、荷物を自席の真上に格納する事が出来ます。

 

そしてホットシートの指定方法なのですが、通常のエコノミーシートを予約して座席指定でホットシートの場所を指定するだけです。

ちょっと見えにくいですが、ホットシートの座席指定は6000円前後といったところです。

また、プレミアムフレックスで予約してしまえば、預け荷物20キロ、ホットシート座席指定、機内食、航空機遅延等の補償、予約変更2回まで可能、受託手荷物の優先受取、優先搭乗も付いてきます。

値段は、大体こんな感じですかね。

割とお得だとは思います。

ホットシートの上にプレミアムフラットベットというビジネスクラス相当の席があるのですが、これにすると値段が一気に高くなるので、自分的にはホットシートが一番良いかなぁと思います。

 

あと、エアアジアに関しては・・・、これ皆さん見ているかなぁ・・・。

シートポケットに入っている冊子、エアアジアグッズと機内食が掲載されているやつですが、スカイライナー券が安く買えるんですよね。

駅で買うと2400円、機内で買うと660THB、結構安くなりますよね。

機内で購入した場合、成田空港駅の京成線チケット売り場(地下)で スカイライナー券と引き換え出来る券を渡されます。

帰りにスカイライナーを利用される方は、機内で購入されると良いと思います。

 

ということで、タイ・エアアジアXを利用した際に参考になる事があればと思います。

個人的にはエコノミークラスプラスアルファで取れるホットシートがお勧めかと。

そうそう、通常ホットシートですと乳幼児が隣に来る可能性があるので、確実に静かなフライトをしたい方はクワイエットゾーンのホットシート(1000~2000円ほど高いですが)を選択するのも良いかと思います。

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