ホテル予約 どこを使う?

個人旅行でホテルを予約する際に、多くの人が利用されているであろうホテル予約サイト。

私が主に利用しているのが、Expediaとアゴダです。

どっちを使うのが得なのだろう?と思っていますが、私にもまだ結論は出ていません。

それぞれの特徴を比較してみたいと思います。

■割引サービス

クレジットカードの会員サービスで割引クーポンが発行されていることがあります。

エクスペディアは私の知っている限り、マスターカード、アメックス、JCBなどで常時に近い感じで提供されています。

アゴダは時々クレジットカード割引もやっていますが、基本的に公式サイトにある割引クーポンでの割引となるようです。

公式サイトの割引クーポンは日によって出ている対象地域もまちまちなので、宿泊日時と場所が決まっている場合はクーポンは使いづらい気がします。

 

 

■ポイントプログラム

会員プログラムに関してはアゴダは単純、エクスペディアの方が色々とあります。

 

アゴダは還元率は明確には決まっていませんが、次回以降の宿泊時に使用出来るギフトカードで還元されます。

以前自分が宿泊した時に付与されたギフトカードは、宿泊+税+サービス料の3.7%くらいですかね。

割引クーポンと併せると、悪くない還元率、割引率だと思います。

また、アゴダはポイントマックスというエアラインのマイレージや、その他提携先のポイントへ加算する制度もあります。

多分、ギフトカードの代わりに付与されると思うのですが、私は利用したことが無いので分かりません。

還元率は、アゴダのポイントに比べて落ちるとは思います。

 

エクスペディアはホテル宿泊75円につき1ポイント。

宿泊実績によって、ブルー、シルバー、ゴールドというランクが存在し、ランクによって特典が存在します。

特典と言ってもVIPAccess+に認定されているホテルがあるのですが、そちらに宿泊した時限定の特典ですね。

VIPAccess+のホテルを予約すると、ポイントの換算率が倍、シルバー以上で宿泊時のボーナスポイント250ポイント、朝食やスパ無料などのホテル独自サービス、ゴールド以上で空室状況により部屋のアップグレード特典が受けられます。

シルバーは1年間に7泊以上または60万円以上、ゴールドは15泊以上または120万円以上の宿泊実績でなることが出来ます。

年に数回海外に行っていれば、実際ゴールドランクを保つことは難しくなさそうなんですが、宿泊カウントが1泊6000円以上でないと泊数にカウントされないんですよね。

バンコクはともかくパタヤに滞在していると、1泊6000円未満でも充分良いホテルは沢山あるので、実はハードル高いんですよね。

ちなみに、自分のパタヤでの定宿であるオーガストスイーツは1泊4000円程度です。

ゴールドを維持するために6000円以上のホテルに限定して探すのも本末転倒な気がしますしね。

そして、そもそも特典を得られるVIPAccess+のホテルがパタヤには数か所しかなく、それ以外の地域でもそれほど数は多くないと思います。

それぞれ良いホテルなのは確かなのですけどね。

VIPAccess+のホテルで1拍6000円未満のところがあったりしますしね。

エクスペディアのポイント還元率は、通常1.3%程度、VIPAccess+のホテルで2.7%程度。

ポイント還元で言えば、アゴダの方に軍配は上がりそうです。

 

実際、地域上1泊6000円以上のホテルに宿泊する事がほぼ確定的なところもありますし、その地域のホテルをよく利用し、尚且つVIPAccess+のホテルを利用するのであれば、結構メリットはあるのではないでしょうか。

私の場合は、パタヤでは1泊6000円以上のホテルは少ないですし、バンコクの場合は格安ホテルでなければアメプラで付帯されているホテル上級会員などを利用してしまいますからね・・・。

なかなか利用が難しいかと思います。

 

 

■他のホテル予約サイト

あとは、booking.comは三井住友発行のbooking.comのクレカを持つと、先着5万名にジーニアスステータスが付与されるとか、還元率や割引率が結構良いらしいですが、使ったことはありません。

hotels.comも利用した事ないんですけどね・・・、どうなんでしょう。

 

 

まだ模索中ですが、年に何回も海外に行っていると、ポイントの割引率が結構バカに出来ない状態になったりするので、なるべく統一したいんですよね。

とりあえず、現状主力のエクスペディアから、アゴダに利用を移していこうと思ってます。

今エクスペディアのポイントもそこそこ貯まっていますし、ゴールドステータスでもあるので、VIPAccess+のホテルでポイント全開にして今年のどこかで宿泊する予定です。

 

 

 

 

 

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