今はタイのソンクラーン祭り開催中ですね!
通常は3日間、パタヤなどはもっと長い期間やっているようです。
私も3~4年前に行ったのが最後ですね~
タイフリークの方でも行ったことないという話も聞きますので、魅力や注意事項など自分なりに話せればと思います。
ソンクラーンとはタイの旧正月で、毎年水掛け祭りが行われています。
この水掛け祭りは、もともとお清めの意味合いがあったのですが、今は何でもありの状態です。
外国人旅行者でこの祭り目的に訪タイする人も多い一方、タイ人はこの休みの間に田舎に戻ったり、海外旅行に行ったりする人も多いです。
飲み屋もそうですが通常店舗も休みを取っているところも多いため、事前にネット等で調べておく必要があります。
夜の店も休みのところがあったり、やっていても女の子の人数が少ないため、それ目的の人は事前にキープしておくとか、何らかの対策が必要かもしれません。
水掛け祭り以外の目的で、この時期に訪タイするメリットは少ないです。
営業を休んでいる店も多いですし、普通に道を歩いているだけで放水被害に遭いますから・・・。
忘れてはいけないのは防水対策!
特にスマートフォンが防水でない場合、防水用の密閉出来る入れ物に入れるなどの対策は必須です!!
スマートフォンもそうですが、財布などもそうですね。
上記の注意事項を踏まえて、ソンクラーン参加の基礎知識をお話します。
まず、水鉄砲!
近くの人とキャッキャウフフをやりたいのであれば小さいものでも充分ですが、戦闘用ですとある程度の大きさのもの(射程7~8m程度+タンク)はあると良いと思います。
水の補給地に張り付くのであればタンクが無くても射程重視、ゲリラ戦を行うのであれば背負いタンクがあると良いですね。
ちなみに、私は背負いタンク用のモノを持っています。
前回行った時は、長尺のとんでもない威力の水鉄砲にやられてメガネが壊れました・・・。
ホテルで工具を借りて直しましたが・・・。
あとはゴーグルがあると良いです。
激戦区に行くととにかく水を掛けられます。
ちなみに、水を掛けられても絶対に怒ってはいけません!
それがルールです。
激戦区ですが、バンコクですとシーロム、サイアム近辺、RCA辺りがなかなか強烈でした。
あとは、ソイカウボーイもそこそこです。
ソイカウボーイなどはゴーゴーの前で店のおねーちゃんたちが来て昼から水掛をやっているので、仲良くなって夜の約束を取り付けるのもアリかと思います。
ソイカウボーイの辺りでしたら、お酒も買えますしね。
私はいつもジャスミンシティに宿を取っていたので、疲れたらすぐに帰れるソイカウボーイ辺りで水掛けしてます。
たまにRCAとかシーロム、サイアム辺りには行きますけどね。
ちなみに給水ポイントですが、街中いたる所にあります。
大きい水色のポリバケツ(ゴミ容器的なやつ)に水をかけ流しでドバドバ入れているので、そこで水をいくらでも補給できます。
このポリバケツなのですが、中に氷袋が入っていて、ふいうちでそれを後頭部に乗せられたりしますので注意です。
氷袋は結構デカくて、5キロの米袋くらいあるんじゃないかな?
いきなりやられると冷たくてビックリします。
水掛け祭りは、基本正午近くから日没辺りまでやっていますが、夜も油断していると水の砲撃を食らいます。
以前は、放水車とかもあったのですが、最近は禁止されたため見掛けないですね。
ピックアップトラックから放水している人は結構居ますが。
アユタヤ辺りですと象さんも水掛け祭りに参加しているので、興味のある方は行ってみるのも良いと思います。
また、パタヤはさすがのお祭り好きということで、通常3日間ですが更に長い期間やっているようです。
興味のある方は行ってみては如何でしょうか。
タイのロイクラトン祭りと並んで、一生に一度はぜひ行ってみることをお勧めする祭りです。
日本だと水鉄砲を購入するのは季節的に難しいですが、タイに行けば戦闘クラスの水鉄砲はそこらじゅうで売っています。