先日取得しました、アメリカンエキスプレスプラチナカードの特典の一つであるACカードが届きました。

カードが届いて、デスクに発行を依頼してから２週間くらいですかね。

ちなみに、ほぼ同時にWEBから依頼していた家族カードはもっと前に届いてますので、それより少し時間が掛かってますね。

ACカードはアディショナルカード、言わばセカンドカードで、本会員に限り本カードともう一枚発行する事が出来ます。

どういう風に使用するの？という疑問があるかと思いますので、デスクの方にアドバイス頂いた話も含めて、書きたいと思います。

はい、これがACカードです。

名前や番号をレシートで隠したので、かなり不細工な写真になっていますが・・・

見た目は本カードと一緒ですが、カード下の赤い丸のところにACと書かれています。

そうそう、カード番号は本カードとは別の番号です。

 

では、どのように使用するのか、ですが・・・。

まず、月額使用料金の明細には、本カード、家族カード、ACカードと別々にグループ化されて表記があるそうです。

そこで、明細を分けたい場合、例えば家賃や食費と言った生活必需品に関する決済を本カード、それ以外の決済を本カードという風に分けて使われている方も居られるようです。

家計簿や小遣い帳を付けている方にはメリットがありそうですが、あまり魅力的ではありませんね・・・。

 

次に、これは私も採用しようかと思っているのですが。

月額固定の支払いを本カードで決済して本カードは家に保管。

店舗やネットでの決済をACカードで行うという使い方です。

これの何が良いの？と思われるかもしれませんが。

例えば、主に海外やネットなどで決済した時のリスクとして、スキミングなどのカードの不正利用があります。

一般的には、カードをストップして別番号のカードを発行してもらう手続きを取ります。

このカードに月額固定の支払いなどが紐付いていると、それぞれの決済場所に対してカード番号変更の手続きをしなくてはなりません。

実際に店舗やネットでの決済をACカードで行っていれば、不正利用はACカードで行われることとなるため、番号変更手続きはACカードのみで行われます。

本カードの方は無事なので番号変更の必要が無いため、月額固定支払先に手続きを行う手間が省けます。

まぁ、本当に不運なレアケースになるかと思いますが、海外によく渡航される方はそれなりに不正利用リスクは高いですし、こういう備えが出来るのもアメックスカードの強さなのだと思います。

 

 

アメリカやイギリスでアメックスプラチナのメタルカードの発行が始まっているようですが、考え方としてはACカード同様追加カードとして発行されています。

日本でのメタルカード発行は現状未定ですが、発行されるとしたら同じような考え方で発行されるだろうと、デスクの方がお話していました。

 

ACカードは目立たないサービスですが、いざという時に効力を発揮するものかと思います。

既にアメプラをお持ちの方はACカード所持されている方が多いと思いますが、アメプラ検討中の方はこういうサービスもあるんだと参考にして頂ければと思います。