タイでの?コミュニケーション

何か抽象的な、説明的な話が続いていますが、次回タイに行くまでの繋ぎ・・・(笑)

もう、タイには何十回と行っているので、今更写真撮るのもなぁ・・・という思いがありましてね・・・

写真を交えた現地ネタや旅行ネタが書けないんです・・・

それと最近、初海外旅行の人と行くことが多いので、説明を兼ねて書いていたりしています。

下手くそな文章ではありますが、読んで頂ければ嬉しい限りです。

ちなみに、次回は11月・・・まだ3カ月後か・・・

前回行ったのが7月ですが、もうタイに帰りタイ・・・

 

行かれた方は分かるかと思いますが、タイ人やタイへの旅行者は一般的にとてもフレンドリーです。

飲んでいると話しかけられて一緒に飲んだり、男の人だとねーちゃんの居るバーとかで話したり、日本のように他人に対する障壁が高くない印象があります。

どこから来たんだ?とか何日くらい居るんだ?という話から、タイや旅行についての話、スポーツの話や恋愛事情の話、本当に面白いです。

南国の暖かさ、国の雰囲気がそうさせるのでしょうかね~

タイ旅行は異文化コミュニケーションをうってつけの場所なんですよね。

もちろん、100%安全というわけでもないので、注意してコミュニケーションをとる必要はありますけどね。

現地日本人にも怖い人は居ますから、本当に注意してください。

 

タイに行く飛行機の中で、俺一人だったのですが隣に座ってた女性4人組に話しかけられたりもしました。

それは日本人OLさんの女子旅ってやつだったんですけどね。

飛行機の中で俺が出入国カードを書いていると、

「すみませーん・・・、書き方教えてもらえませんかぁ?」

「良いですよ~」

と言いつつ、自分は風邪気味・・・

結構ハードスケジュールの予定でしたし、飛行機の中で寝ようと思っていたんですけど・・・

普段ならラッキーって感じだったんですけどね。

書き方をレクチャーした後に、

「タイには結構行かれてるんですか?」

と聞かれたので、

「年に4~5回くらいかな・・・」

と言うと、その後タイ観光の質問攻めに・・・

んで、その女性の中の一人が飛行機の中で「月のモノ」が来てしまったらしく・・・

「月のモノが来ちゃったんですけど、タイマッサージって大丈夫なんですか?」

と聞いてくる始末・・・(笑)

「いや、男の俺に聞くなって・・・(笑)」

と言ったら、

「そうですよね~」

って笑ってたわ・・・

もしよかったら、バンコク観光色々案内してもらえませんか?って・・・

いや、俺はバンコクじゃなくて、チェンマイに飛ぶのよ・・・

そう、ヘッダーにもある灯篭祭り(イーペン・サンサーイ祭り)だったんです。

「残念です・・・」

いや、それは光栄なんですが、ちょっと寝かせて・・・

 

バンコクだったらどうせ暇してただろうし、案内も出来たと思うんだけど・・・

チェンマイだからね・・・

 

という、日本ではそうそう体験できない他人とのコミュニケーションが取れることも「稀」にあります。

 

 

別の時ですが、以前タイに行く飛行機を待つのに成田の喫茶店で一人でコーヒーを飲んでたんですね。

すると、ビールを飲んで軽く酔っ払ったガタイの良いアメリカ人のにーちゃんが隣に座って話しかけてきたんです。

ア:「これからどこに行くんだ?」

俺:「タイだ」

ア:「そうか、タイは最高だ、お前はタイ好きか?」

俺:「あぁ、大好きだよ」

ア:「俺は、タイに行ってからフィリピンに行って、これからロスに戻るところなんだ」

俺:「フィリピン行ってたのか?」

ア:「そうだ、フィリピンに俺の彼女が居たんだ・・・」(ここで少し涙目)

ア:「でもな、彼女新しい彼が出来たっていうんだぜ・・・ひどくね~か?」(結構酔ってる)

俺:「あぁ、ひょっとして彼女って、〇ン〇ル〇の娘だろ?」(意味もなく隠してみる(笑))

ア:「そうだ!おまえはよく知っているな。行ったことあるのか?」

俺:「いや、〇ン〇ル〇は無いよ」

ア:「そうか、〇ン〇ル〇はいいぞ!ぜひ行くべきだ!」(立ち直りの早い典型的なアメリカン)

俺:「彼女に振られたと言ってたけど、どうせまた行くんだろ?」

ア:「当然だ、東南アジアは最高だな!」(何故かハイタッチを求められる)

と、ここでビールをグイっと飲み干して彼は去っていきました。

 

何というか、自分も人の事言えませんが、旅に出ると頭のネジが何本か飛んでしまうようで・・・

基本的に皆さん陽気で面白くなります。

特に東南アジア旅行者は、自分も含めて飛んでるネジの本数が多い気がします。(笑)

 

ちなみに、俺は英語殆どしゃべれません。

TOEICで900点取ったことのある友人に言わせると、400点が良いところじゃね?(笑)

と言われるレベル。

いや、それじゃいけないんですけどね、分かってます。。。

ただ、海外に行くとボディーランゲージや仕草、伝えようと頑張る気持ちを、自分の知っている単語に乗せて一所懸命に喋ります。

間違えても良いんです。

文法?クソッタレです!(だから上達しないんだな)

分からなければ、文字に書いてもらったり、ゆっくり言ってもらったり、相手が諦めかけても頑張って話してもらいます。

とにかく、あなたと話したいんだ!という気持ちを前面に出してコミュニケーションを取ります。

 

今はネットで単語調べたり、話した言葉をスマホでリアルタイムに翻訳してくれたりするので、便利ですよね。

日本で翻訳ソフトなどを入れておくと便利だと思いますし、会話本なども買っておくと役に立つと思います。

 

自分がいつも持って行っている本で、前回海外旅行初めての人に貸して絶賛していた本があります。

「旅の指差し会話帳」です。

旅の指さし会話帳

色々なバージョンが出ているんですね・・・ビジネスとかハローキティーとか。

英語と旅行先の現地語の2つを買っておくと良いと思います。

タイでもホテルや観光地なら、片言英語はほぼ通じます。

日本語も通じる人いますけどね。

飛行機の中の暇つぶしにもなりますし、現地の人とのコミュニケーションツールとしても大活躍です。

 

何にせよ、タイに行ったら異文化コミュニケーションを取らないと勿体ないです。

この面白さを経験したら、観光はどうでもよくなります・・・は言い過ぎか?(笑)

いざという時にも役に立ちますよ~

ページをめくって、指をさして気持ちを伝えられますから。

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