プラチナカードの説明とエポスプラチナカードの情報

そのうちプラチナカードの説明をしようと思ったのですが・・・
エポスプラチナカードの新しい情報があるので、プラチナカードの説明をしつつ、エポスプラチナカードの説明もしたいと思います。

 

 

以前エポスカードで一般カード、ゴールドカードの説明をしました。エポスゴールドカード

プラチナカードは、ゴールドカードのさらに上位カード、特に海外旅行において便利な特典が付帯しているカードとなります。

以前プラチナカード取得のためにはカード会社から招待状を受け取った人のみが取得できるカードでした。
しかし最近は、申し込みでも取得できるカードが増えてきており、かなり敷居が下がってきたと言えます。

では、まず一般的なプラチナカードの説明をしたいと思います。

 

・年会費
一般的なプラチナカードは、年会費2万円~となります。
最高額はアメリカンエクスプレスのプラチナカードで140400円(税込)です。
大変高額な年会費ですが、自分のスタイルに合ったプラチナカードですと、必ず元が取れるカードになると思います。

 

・付帯保険
プラチナカードになりますと、海外旅行保険が完全自動付帯や一部自動付帯となる場合が殆どです。
そして、障害死亡・後遺障害が1億円程度など、ゴールドカードとは桁違いの保険が付帯してきます。
中でも航空機遅延補償なども付帯しているカードがあり、LCCや乗り継ぎ便を利用されている方は持っておくと良いと思います。
プラチナカードを1枚メインに、ゴールドカードのサブカードを持っておけば、アメリカなど医療費が高い国でなければ結構安心かと思います。

 

・プライオリティパス・ラウンジキー
プラチナカードでもそれぞれ付帯されている特典に大きな違いがあります。
しかし、プラチナカードのほぼ全てで、プライオリティーパスもしくはラウンジキーが付帯しています。
プライオリティーパスは、全世界の空港数百ヶ所の空港ラウンジに無料で入場できるカードになります。
通常プライオリティーパスを発行してもらうと399ドルとなりますが、プラチナカードでは無料で付帯しています。
日本の空港ではプライオリティーパス対応のラウンジは少ないですが、世界の空港ですと使える場所は多いです。
出発時の飛行機を待つ時間や、乗継時の飛行機の待ち時間がある時に大きな力を発揮します。
バンコクの空港ですと、スワンナプーム空港で5ヶ所以上、ドンムアン空港で2ヶ所が対応しています。

プライオリティパスは何度も利用可能で、1年間期限ではありますが、プラチナカードを持っていれば期限が切れる前に再発行可能です。
ラウンジキーは、プライオリティパスの年間の使用回数限定版となります。
ちなみに、プラチナカードではありませんが、楽天プレミアムカードでも付帯しています。
同伴者が居る場合、カードによりますが2000円程度で入場できることが多いです。

 

・空港手荷物
これはカード会社の特典ではなく決済ブランド特典となる場合が多いかと思います。
一般的に・・・
VISA … 2個口まで、1個口あたり500円(往復共)
Master … 2個口まで無料(往復)
アメックスの提携カードは1個口まで無料(往復)という場合が多い感じです。

1枚のMasterCardプラチナで自分と同伴者1名の1個ずつの荷物を別住所に宅配をする場合にも対応してくれました。

 

・ホテル予約サービス
これもカードによって違いはありますが、低料金で予約してくれたり様々なサービスを付帯してくれるサービスもあります。
殆どがコンシェルジュ経由で予約をする形となりますが・・・
法人価格で予約出来たり、ホテルのクラブラウンジやホテル内サービスのクーポン付与、アップグレードサービスを行ってくれるケースがあります。

 

この辺までが海外で便利になるプラチナカードのベネフィットの一般的なものとなります。
アメックスのプラチナカードでは、スターウッド系のホテルチェーン上級会員などが付帯していますし、公開されていないサービスも沢山あるそうです。
私は持っていないので、その辺は詳しく書けませんが・・・

 

・国内向けサービス
国内旅行保険の補償額アップはもちろん、国内ホテルのサービスなどもゴールドカードと比べて突出して優れています。
この辺は、カードによって様々ですので、詳しくは書きませんが・・・

 

ここまでが一般的なプラチナカードの説明となります。
プラチナカードレベルになりますと、単なるクレジットカードではなく旅行を中心にした特典が沢山あります。
海外旅行に頻繁に行かれる方は、ぜひ検討してみては?と思います。

 

さて、エポスカードのプラチナカードの情報の話です。
これまで、エポスカードのプラチナカードは、エポスゴールドカードホルダーに対する招待状のみで発行されてきました。
しかし、先日よりエポスゴールドカードホルダー以外の方も、申し込みが可能になりました。
もちろん、従来通りゴールドカード使用しての招待状での発行もあるそうです。

従来の年会費は税込2万円でした。
ちなみに招待状での発行ですと、今後も引き続き2万円。
一般申し込みですと3万円となります。
また、一般申し込みの3万円の方でも、年間100万円以上決済した場合は次年度の年会費が2万円になります。

個人的には、年会費3万円でしたら招待状を待って年会費2万円で入られた方が良いかと思いますね。
3万円でしたら、別のプラチナカードもありますし・・・

 

コメントを残す