前回、エポスカードのお話をしたので、こちらについても・・・
ということで、エポスゴールドカードです。
基本的にエポスカードと比べて、付帯保険や特典が上位互換のカードとなります。
ただ、ゴールドカードですので、年会費掛かるんでしょ?という疑問はあるかと思いますが、その通りです。
通常、年会費5000円掛かります。
ただ、ある方法でこの年会費を無料にすることが出来ますので、その辺も含めて説明したいと思います。
まず一つ目は、ゴールドカードを保持して1年間に50万円以上決済をする事。
そうしますと、次年度以降(次年度だけではなく次年度以降です)年会費が無料になります。
月に直すと4万円程度ですので、月の支払いやショッピングで使用するよう心掛ければ、到達できる金額かと思います。
もう一つは、先日ご紹介したエポスの平カードを保持して、ゴールドカードへのインビテーション(招待状)を発行してもらう事です。
インビテーション発行の基準は非公表(つまり不明)なのですが、1年間に50万円以上決済すると頂けるという話があります。
ゴールドの次年度無料と同じ基準ですね。
ちなみに、1年ではなくおそらく最短半年でインビテーションを発行されるケースがあります。
私はこの最短半年で発行されました。ちなみに、決済額は60万円位程度でした。
先日ご紹介した平のエポスカードでも海外旅行で有効なカードという話をさせて頂きましたが、使用した先に無料のゴールドカードが発行されるという事もエポスカードのメリットになるかと思います。
では、ゴールドになる事でどのようにサービスが変わるのかを説明したいと思います。
・海外旅行保険の補償額アップ
自動付帯は平カード同様、傷害死亡・後遺障害が500万円から1000万円に増額。
傷害治療も200万円から300万円に増額されます。
その他の補償でも増額されているものがあります。
ゴールドカード付帯の補償額としてはかなり弱いですが、平カード同様サブカードとして所持するには良いカードと言えます。
・空港手荷物宅配の割引率アップ
成田空港利用時を例にしますと、平カードが往路200円割引、復路170円割引。
ゴールドになりますと、往路が15%OFF、復路が1個目が500円(OFFではありません)、2個目以降は15%OFFになります。
特に復路の1個目500円は、かなりお得だと思います。
私は都内在住ですが、翌日には自宅に届けてくれます。
また、同じ窓口でコート預かりサービスも行っており、こちらが15%OFFになります。
冬にタイなどの暖かい国に行くときなどは、ぜひ利用したいサービスです。
・国内ラウンジ利用
これもゴールドカード以上のサービスです。
クレジットカードラウンジと言われるラウンジが各空港にありますが、こちらが無料で利用できます。
成田空港のカードラウンジは全て手荷物検査前にあるので、正直あまり使えません。
空港に早く着いてしまい、航空会社のカウンターも開いていない・・・という状況では使えると思います。
羽田空港国際ターミナルのカードラウンジは、出国手続き後に2か所あります。
しかも、そのうちのSKY LOUNGE ANNEXは、シャワーも浴びることが出来ます。(確か有料です)
私がタイに行く際に羽田を利用するときは、仕事終わった後に空港に直行し深夜便で行くことが殆どなので、子のラウンジでシャワーを浴びて飛行機に乗ることが多いです。
とても便利に使わせて頂いています。
また、カードラウンジはソフトドリンク飲み放題ですので、飛行機の搭乗時間までソファーで寛ぎながらゆっくり待つことが出来ます。
コンセントもありますので、スマホの充電なども出来ます。
他にも特典はありますが、海外旅行に行く際の便利な特典はこんな感じでしょうか。
国内サービスについても平カードより上位のものがあります。
割引特典を受けられる施設について、ゴールドや更に上位のプラチナカード限定のものがあるため、より幅広く割引を受けることが出来ます。
また、ポイント付与率は平と同じ0.5%ですが、そのポイントが3倍となる店舗を最大3つまで登録出来ます。
エアアジアも登録できる店舗に入っていたので、登録しておけばエアアジアの公式サイトで購入したチケットに対するポイントが3倍になります。
普段よく使うスーパーや、定期券を購入する鉄道会社などを登録しておけば、ポイントを沢山貯めることが出来ます。
ポイントプログラムについてですが、ゴールドカードになりますと期限が無期限になります。(平は2年)
また、年間ボーナスポイントがあり、年間50万円決済で+2500ポイント、年間100万円決済で+10000ポイントが追加で加算されます。
年間100万円決済すると、結果として1.5%付与率という結果になります。
たまるマーケットやポイント3倍店舗登録で、実際にはもっと付与率上がりますが・・・
そして、ポイントについてもう一つ、丸井グループ株の購入です。
丸井グループ株を1単位購入して決算まで持っていると、株主優待(配当金もあります)を貰うことが出来ます。
株主優待は、丸井店舗で使える商品券1000円分(半期毎)、丸井のウェブチャンネルで使えるクーポン1000円分(半期毎)が貰えます。
更に年に一度エポスカードホルダーには平カードは1000ポイント、ゴールド・プラチナカードホルダーには2000ポイントが付与されます。
この辺も使えば、エポスポイントが表面上の0.5%付与以上に、結構な勢いで溜まっていきます。
貯まったポイントを海外旅行の準備に使うなり、プリペイドカードに移行してカード決済に利用したりお得に使えます。
今回は例としてエポスカードのお話をしましたが、他にも海外旅行で便利なカードは沢山あります。
実際今回はゴールドカードのお話をしましたが、プラチナカードでは更に便利な特典、機能が沢山あります。
タイ関係の話の合間にしていきたいと思います。
↓エポスカードが気になった方はこちらです