前回、バンコクでアフタヌーンティーを頂いてきました。
その時の感想なども含めて、ご紹介したいと思います。
アフタヌーンティー、ご存知ですか?
自販機などで売っている午後の紅茶・・・ではありません。
高級ホテルのラウンジなどで提供される、イギリス発症の紅茶と共に軽食や菓子類を頂く習慣のことです。
東京でも、帝国ホテルやマンダリンオリエンタル、リッツカールトンといったところで、愉しむことが出来ます。
ちょっと贅沢に、英国気分を味わいながら・・・ということで、女性に喜ばれるのではないでしょうか。
バンコクでもアフタヌーンティーを頂けるところが沢山あります。
マンダリンオリエンタルバンコクホテル、インターコンチネンタルホテル、プルマンバンコクグランデスクンビットホテルなどです。
先日泊まったホテルからすると、プルマンバンコクグランデスクンビットが近かったのですが、やっているのを知りませんでした。。。
行ってきましたのが、グランドハイアットエラワンバンコクのエラワンティールームというところです。
立地を見て頂ければわかると思いますが、BTSのチットロム駅から近く、エラワン祠に行く時に一緒に行くことが出来る便利なところです。
エラワン祠はこちらです。
バンコクでも有名なパワースポットです。
先日爆発騒ぎがあったところです。
今は完全に復旧して、参拝客が沢山居ます。
ティールームの入り口で、店員さんにアフタヌーンティーを頂きに来た旨を伝えますと、席に案内されます。
店内はアンティーク調の落ち着いた雰囲気で、ゆっくりとお茶を愉しむことが出来ます。
メニューはこちら。
アフタヌーン ”ティー” ではありますが、コーヒー類も頼むことが出来ます。
そして、軽食、お菓子類はこちらです。
ちなみに2人分なので、同じものが2つずつ来ています。
アフタヌーンティーの軽食類は、このような3段重ねのスタンドで来るのが一般的です。
マナーは色々とありますが、スタンドの軽食については下から順番に食べていくのだそうです。
食べてみた感想ですが、基本的に甘いです。
ピンクカオマンガイでカオマンガイを食べてから1時間後くらいに行ったので、甘さも相まって重い・・・
味は美味しかったのですが、さすがに全部は食べられませんでした。。。
そんな様子を見て、スタッフの方が、美味しくなかったですか?と聞いて来て下さいました。
スタッフの方の対応も良かったです。
結局、2時間近くティールームで過ごしました。
値段は一人600B、日本円で2000円程度です。
私が行った時は予約しないで行きましたが、他のお客さんは4グループくらいしか居ませんでした。
確実に行かれたい方は、予約して行かれるのが良いかと思います。
こちらからも予約は出来ます。
また、ホテル近くの旅行会社や、ホテルのコンシェルジュにお願いしても予約してくれると思います。
バンコク滞在の際には、ぜひ行かれてみては如何でしょうか。