はい、海外送金についてですね~
先日、タイにお金を送金したばかりなのですが、私はいつもウェスタンユニオンを利用しています。
ということで、ウェスタンユニオンでの海外送金についてです。
■海外送金の方法
私もそれ程詳しいわけじゃないんですけどね・・・
過剰に良い方法を突き詰めると脱法、違法、ルール違反行為になってしまう可能性もあるので注意が必要だと思います。
・お金を持っていく
もはや送金でも何でもありませんが、日本円を現地に持参して現地のレートの良い両替所で現地通貨に両替。
通貨持ち込みが一定金額を超えると、申告の必要はありますけどね。
・クレジットカードのキャッシュ枠を利用
これもどうなんですかね・・・カード会社の取り決めからすると、あまり推奨できる方法じゃないと思いますが・・・
現地のATMでクレカで出金して、帰国後に即返済。
出金後のお金の使い方には、敢えて触れませんが・・・(笑)
クレカ会社やカード種類、返済期間によっては、現金持ち込みを超えるパフォーマンスを発揮する方法。
実際にタイに行くときは日本円持ち込むよりカードのキャッシング枠使った方が得ってケースも多かったですからね。
今はどうなんだろう・・・。
・GOLD
一時期流行った時期がありましたが、最近もやって捕まった人が居ますね。。。
今は厳しくなって実質駄目なんだろうなぁ・・・。
これは、税制の違いを利用した、広い意味での「せどり」みたいなものだとおもいますが・・・。
詳しくは書きません・・・、ご存じの方は多いと思いますが・・・。
・銀行送金
ここからは文字通り自分は日本に居たままお金のみを送る方法になります。
自分が最初に海外送金をしようとした時に、知識が無くて思いついたのがこの方法。
俗にいう従来型の銀行の海外送金・・・、調べれば分かりますが手数料がバカみたい高いですな。
こんなの使ってられるか!ってもんです。
自分が調べた感じですと、特にネット銀行系は海外送金手数料が安い気がします。
楽天銀行なんかも安かったと思いますが・・・。
最初は楽天銀行で送金しようと思ったくらいですからね、アカウントも持ってますし。
・プレスティア銀行
シティバンクからの流れを汲んでいる事もあって、海外送金というか外貨建て預金したお金は海外のシティバンクのATMから出金出来る。
しかも、やり方によっては外貨建て預金も手数料が掛からない。
ということで、レートや手数料を含めると、自分がATMでお金を引き出せるのなら、現状方法は限定されますが、ここが一番良いんだろうなと思います。
送金じゃありませんけどね・・・(笑)
・ウェスタンユニオン
別にこの会社のまわし者ではありませんが、自分が日本に居ながら海外の送金するのであればウェスタンユニオンは良いと思います。
似たような会社が多くあると思いますし、さらに手数料の安い会社もあると思いますので、色々調べて使われるのが良いかと思います。
自分はこれまでの送金実績がありますし、受け取り側も含めての方法が確立している点で利用しているのもあります。
レートもそんなに悪いと思いませんし、手数料も10万円程度でオンラインなら数百円程度です。
ちなみに送金側はオンラインかウェスタンユニオンの店舗、受取側は銀行口座か店舗での受取になります。
この店舗は、そこそこ数が多いんですよね。
それも魅力です。
■ウェスタンユニオンの利用について
送金は店舗、オンラインのどちらでも行えますが、店舗は1度に100万円まで、オンラインは1度に10万円までで1日3回まで送金可能だそうです。
店舗はそこそこあるとはいえ気軽にいつでも行けるとも限らないので、送金額や目的、頻度にもよりますが、オンラインは便利だと思います。
ちなみに、自分は最初は店舗に行ってましたが、店舗の営業時間や店頭での書類記入が面倒でオンラインで済ますようになりました。
オンラインと店舗の違いは受付時間は違うものの、店頭で記入する書類と同じ情報はもちろんオンラインでも記入は必要です。
ただ、海外送金は同じ宛先に何度も送る事が多いと思います。
オンラインだと一度送った宛先が記録されて再送が出来るんですよね。
これがオンライン最大のメリットです。
さて、送金のやり方ですが、店舗もオンラインも必要書類は一緒。
マイナンバーカードなどの本人確認書類、送信先の相手の名前、送信相手の地域など。
あとはお金ですが、オンラインの場合は指定の口座に振込みます。
最速1営業日で銀行に振込み、対人なら受け取り可能になります。
そして、確か一度目のオンラインでの送金が終わった後に、ウェスタンユニオンから郵送でPINが送られてきたと思います。
このPINでの本人確認を使う事で、初回に行ったマイナンバーカードなどでの本人確認を飛ばす事が出来、アカウントにログインし送信先の情報を入力するだけで送金できます。
以前送信した相手に送るのであれば、再送機能を使う事で前回入力した情報を使い回すことも出来ます。
店舗での申し込みの場合は、本人確認書類を持って行って書類を記入するという作業を再度行わなければなりません。
海外送金は法規制が厳しくなる一方、だからこそ商売として成り立つという事も出来るので、更に色々なサービスが出てくると思います。
例えば、仮想通貨を利用したスキームも一つの例だと思います。
三菱UFJ銀行はタイのアユタヤ銀行を買収して、MUFG内で流通するMUFGコインという仮想通貨を作りました。
SWIFTを利用した従来の通貨を送る仕組みではなく、仮想通貨を独自オンラインで送信して手数料を最大限削減するという仕組みを作ろうとしてます。(もう出来ているのか??)
MUFGもアユタヤ銀行を買収したのは良いけど、どうも上手く使えてないのか、使うつもりが無いのかは知らないですが、日本のメガバンクらしく保守的過ぎて・・・アユタヤ銀行が可哀想になってくる・・・。。。
という状況なので、どこまで実現するかは分かりませんけどね。
銀行で言えば、規模的にはこれからでしょうけど、プレスティアの機動力の高さは半官半民の邦銀の中では期待しています。