ガイドブックやWEBサイトに沢山書かれていますが、コンセントの形状と電圧についてです。
これも、初海外、初タイの人に良く聞かれる質問です。
まず、日本は電圧１００V、周波数は関東５０Hz、関西６０Hz、コンセントタイプはAタイプです。
そして、タイは電圧２２０V、周波数は５０Hz、コンセントタイプは主にAタイプとなります。
と、この辺を踏まえて、まずはコンセントタイプからお話します。
コンセントの形状的には、日本のAタイプはタイで殆どそのまま使用できますので、特に変換する必要はありません。
まれに、CタイプやB3タイプしか使えないコンセントもありますが、特に気にする必要は無いと思います。
というのは、変換器を持って行かなくても、使えなかった記憶が無いので・・・
ホテルでは、この３つのタイプに対応したコンセントがあると思います。
心配な方は、
この辺を持って行かれるのが良いかと思います。
変換器のみだと安いんですよね。
もし、タイ以外の国に旅行に行く時があれば、役に立つのではないでしょうか。
次に電圧や周波数について。
周波数は関東圏なら同じ５０Hzなので、特に問題はありません。
関西圏在住の方ですと違いが出てしまいますが、今の電化製品は西日本のみで使用可能というのは殆ど無いと思うので、これも気にする必要は無いと思います。
一応、コンセントの部分に対応周波数が書かれていると思うので、そちらを確認してください。
多分『５０Hz／６０Hz』などと書かれていると思います。
そして電圧ですが、これが問題になる事がありますので、持参する電化製品の対応電圧は確認してみてください。
『１００－２４０V』といった２２０Vが範囲に入っている場合は、そのままコンセントに刺しても大丈夫です。
『１００V』とか『１００－１２０V』といった記載がある場合は、変圧器が必要です。
ちなみに、家にある『NINTENDO 3DS』のアダプターは『１００－１２０V』なので、変圧器が必要になります。
殆どの製品は２２０Vに対応していると思いますが・・・
必要な場合は、こちらが良いと思います。
コンセントだけではなくUSBポートが付いているのも便利です。
また、この変圧器と現地のコンセントの形状が違った時の、変換プラグが付いているも良いですね。
これがあれば変換器は必要ありません。
ちなみに、『１００－２４０V』と書かれている電化製品を、この変圧器を経由して使用しても問題ありません。
この製品もそうですが、変圧器にドライヤーやアイロンなどで使用しないで下さい。
大部分の変圧器は対応電力（こちらの変圧器は２００W）が足りないので、冷風のままだったり正しく動きません。
パソコンや、デジカメ、スマホの充電がメインと考えておきましょう。
ドライヤーは、大体ホテルにありますけどね・・・
これらは、空港でも購入できますが結構高いので、なるべく事前に購入するようにしましょう。
現地でも購入できますけどね・・・
この変換器と変圧器ですが、変圧器が必要にも拘らず、変圧機能の付いていない変換器だけ持ってくる人も多いので、改めて書いてみました。
購入する際は、注意して購入してください。