旅行関係のブログやyoutubeを行っている方にとっては、良くない状況ですね。
私自身も次の旅行予定が立てられない状況ではありますが、コロナが怖いというよりも海外に行くことで旅先及び帰国後に遭遇するかもしれない状況が怖いんですよね。
私は、客先に常駐して技術提供を行う形のビジネスを行っているわけですが、海外に行ったことによって隔離されたりするとビジネスに大きな影響が出てしまうわけです。
その対策自体が悪いという事では無いと思っています。
個人的には、その対策に合わせていかないといけないので、ある程度社会的に大丈夫だよという雰囲気にならないと旅行に行くのも難しいです。
ただ、この状況はずっと続くわけではないと期待も含めて思っていますので、引き続き旅行に関する情報は集めていきたいと思います。
今回は、これまでの復習も込めて、自分が良く利用しているアコーホテルズについてです。
■アコーホテルズグループ
ヨーロッパに本拠地があるグループですが、日本にも都市圏に何か所か、タイにも数十か所のホテルがあります。
加入ホテルブランドはこちら。
LuxuryランクのラッフルズホテルやソフィテルからEconomyランクのイビスホテルまで、幅広く提供されていることが最大の特徴だと思います。
バンコクですと、Luxuryランクのソフィテルが20000円/泊程度から、Premiumクラスのプルマンが15000円/泊程度からで、大体このランクまでがホテル内にラウンジを持っています。
Midscaleランクのノボテルが10000円/泊程度から、Economyランクのibisで5000円/泊程度からといった感じの価格帯です。
ホテルグループの利用を考えているが、マリオットやヒルトン、IHGなどは高いなぁと思う方は、ぜひ検討してほしいホテルグループです。
自分が今ごひいきにしている理由もこれが大きいですが、お金を掛けたくない場合はibis系、少し拘りたい場合はノボテルやメルキュール、リッチに行きたい場合はプルマンやソフィテルという調整がホテルグループ内で出来るのが便利なところです。
■リワードポイント
他のホテルグループ同様、宿泊やホテル内レストランなどの利用でポイントが貯まります。
こちら書かれていないんですが、10ユーロ単位で貯まるポイント数です。
1ユーロ120円ちょっとと考えると、クラシックステータスのイビス系宿泊で100円1ポイントになりますね。
マリオット系のSPGカードやヒルトンカードのように、宿泊以外でポイントが貯められる方法は・・・特に無いと思います。
利用に関してですが、マリオット系のようにエアラインのマイルに替えるのも特にお得になるものはありません。
ホテル宿泊に利用するのが、一番効率が良いんだと思います。
ホテル宿泊に利用する場合、他のホテルグループのように無料宿泊になるのではなく、ポイントをお金同然に利用出来る事が便利なところです。
ちなみに、2000ポイント=40ユーロとして利用出来ます。
1ユーロ120円と考えると、1ポイント2.4円ほどの価値ですね。
ポイント獲得と合わせて考えると、悪くない・・・どころか結構良い還元率だと思います。
■ステータス
ポイントがあれば、宿泊実績によるステータスも存在するということで・・・。
こちらです。
まず、入会するとなれるのがClassicステータスですが、このステータスになるとポイントが貯まりますし、何より10%割引が採用されるのが大きいです。
次のSILVERステータスの目玉はレイトチェックアウトですが、夜発の飛行機に乗る場合は何気に大きいサービスですね。
その次がGOLDステータスで、自分は今ここのステータスです。
目玉は1つ上のカテゴリールームへのアップグレードで、これが受けられたときは・・・嬉しいですね。
その上がPLATINUMステータスですが、異次元ですね・・・。
目玉はラウンジアクセスになると思いますが・・・。
このステータスになる位の人は、大体普段からラウンジアクセス付きの部屋に泊まっているんじゃないかと・・・(;^ω^)
最上級のダイヤモンドは・・・、家族とか友人のゴールドメンバー付与・・・とか訳分かりません・・・(笑)
■ibis bussinessカード
何度か利用して、このホテルグループが気に入った方にお勧めしたいのが、ibis bussinessカードです。
このカードは色々な特典が付帯していますが、ざっくりいうとアコーホテルズのゴールドメンバーが自動付帯してくるというものです。
年会費が90ユーロなので年会費11000円程度。
実質的に、その年会費でアコーのGOLDステータスを買うというものです。
何となくですが、年間で10泊以上するようですと、年会費を払ってGOLDステータスになる価値もあるかなと思います。
アコーホテルズでは、自分のホテルの強みや独自性を出して、同じホテルグループ内でも争っているような感じもあるんですよね。
自分はibis stylesのバンコク4というホテルによく泊まっているんですが、回数を重ねるたびにちょっとしたことではありますがサービスが良くなっている気がします。
ホテルグループの宿泊で良いところは、ホテルブランドを見ればある程度のサービスのレベルを把握できること。
例えばibis stylesの場合は、部屋はこんな感じ、アメニティはこういうのがあるとか、ある程度統一されているんですよね。
ブランドルールが分かっていれば、変なホテルに当たらないという信頼性があるのは大きいですね。
ぜひ、使ってみてほしいホテルグループの一つです。
気になった方は、こちらからどうぞ。