2020年02月訪タイ記録

今回の訪タイは、なかなかここでお話しできる内容は少ないんですよね。

実質、人に会いに行った事とビジネス関係の話で行ってきただけなので・・・

しかも、ホテルも過去に実績のあるホテルですし、今の空港の状況とかは気になる方は多いと思いますが、率直に言って一日ずつ刻々と事態が変わっているので自分が行ったころの情報が役に立つかは微妙。

と、この辺はご了承ください。

■成田空港の状況

今回利用した飛行機が午前10:30発のタイ・ライオンエアなので、午前7時過ぎくらいに成田空港に到着しました。

ちなみにチェックインは出発3時間前の午前7:30頃からだったので、少し余裕を持った到着です。

同じような時間の飛行機は結構利用頻度が多いので、この時間に空港に居ることも多いんですが、かなり空いていました。

まず、成田空港の出国口が開くのが午前7時半からなので、通常その前には長蛇の列が出来ているんですが、今回は殆ど列はありません。

自分がチェックイン終わった頃は行列は無くなり、並ぶことなく保安所に入れました。

こんな感じですね。

 

保安所も待つことなく検査を受けられましたが、検査に結構時間を費やしました。

自分の前後2名ずつと自分の計5名が全員荷物オープンの刑で、中身を確認されました。

もちろん引っかかる要因が無ければ、そのままスムーズに行くんですけどね。

自分は、アルコールの使い捨て汗拭きで引っ掛かりました。

コンビニとかで20枚セットとかで売っているやつです。

これ手荷物に入れて持って行ってますが、引っ掛かるの2回目です。

1回目は確か、9.11の後だったと思います。

ちなみに持っていても問題ないので、没収されずに済んだんですけどね。

 

成田第一ターミナルで自分が入れるラウンジがPPで入れる大韓航空ラウンジだけだったので、こちらでお世話になりました。

おにぎりやカップ麺しかありませんけど、成田では貴重なPPラウンジですから自分が行くときは何時も混んでいます。

今回は・・・まぁまぁ混んでました。

 

■タイ・ライオンエア

LCCの中では後発でしたが、開業当初はフルフラットになるプレミアムエコノミークラスがあるという事で話題になりました。

今回のA330-900かな?にはプレエコ設定は無くて、ライオンコンフォート、ライオンシート、エコノミーの3設定。

自分はライオンコンフォートに乗りましたが、シートピッチが結構広かったですが、座席幅が狭かったなぁ・・・。

エアアジアXのエコノミークラスと同じくらいかと思います。

往路は1列目なので、前方は余裕があります。

復路は3列目なので、こちらが通常のライオンコンフォートです。

今回は行き帰り共に隣が居なかったら良かったですが、体の幅が大きい男性が隣り合っていると結構ストレスになるレベルなのがちょっと不満でした。

 

特徴の一つとしては、軽食としてクロワッサンのサンドイッチと水が無料で付いてくることですね。

これは美味しかったです。

通常の機内食はエアアジアとかスクートと同レベルのものです。

機内で食べるには、クロワッサンとこの食事があれば充分なくらいでした。

 

■ドンムアン空港

出発に手間取ったので、数十分遅れて到着。

乗換じゃないので、遅れても問題はありません。

この空港、いつもは中国人客で混み合っているんですが、今回は・・・

多分撮ってはいけない場所・・・かも。

行ったことある方なら分かるかもしれませんが・・・。

ここは入国審査の列で、カウンターごとに列が出来ている光景です。

でも普通は、この左側の仕切りポールの場所の長い列があるんですよね。

長い時は1~2時間とか掛かりますが、今回は10分程度で終わりました。

しかも、見習いの人の列でこのスピードです。

ここ早く通っても、荷物受け取らないといけないので、すぐに解放されるわけじゃないんですけどね。。。

 

そうそう、話は遡って・・・

入国審査に行くまでの間に・・・ありました・・・。

ぶれててスマン・・・。

これが、体温図るサーモグラフィ設置場です。

引っ掛かると左側の青いシートのデスクに呼ばれてヒアリングを受けるみたいです。

ちなみに、自分が通ったときは、日本人が一人ヒアリングを受けてました。。。

あの人大丈夫だったのかなぁ・・・。

 

■イビススタイルズバンコクスクンビット4

宿泊したホテルなんですが、場所はBTSナナ駅というかナナプラザ近くで、その名の通りスクンビット通りのソイ4にあるホテルです。

同じ建物の中に、同じホテルグループのノボテルスクンビット4があるんですが、価格が半額くらいですね。

違いはノボテルが上層階、イビススタイルズが下層階。

部屋の広さ、設備、アメニティが全く違いますね。

朝食もノボテルは1Fのレストラン、イビススタイルズは4F(だったと思う)のレストランだったのが、今回は客が少ないせいかイビススタイルズの客も1Fでした。

少しメニューが豪華なんですよね、ノボテルの方が。

 

イビススタイルズにはスタンダードとスーペリアがあるのですが、いつもスーペリアに泊まっています。

これは部屋の広さが違うんですが、思ったより値段の開きが無いことがあります。

あと、お客さんが来た時にスタンダードだと狭いですしね。。。

手前にソファーとテーブルがありますが、これがスーペリアとスタンダードの違いですね。

あと、このホテルの注意事項は、トイレの音がダイレクトに部屋に聞こえる事・・・、なので注意が必要です。

アメニティーは殆どありません。

シャンプーやボディーソープも共通のものですから、気になる人は一通り購入するか持って行った方が良いかもしれません。

歯ブラシもありません。

 

チェックイン時にウェルカムドリンクが、部屋に行ったら色々と用意されていました。

こんなのとか・・・

こんなのとか・・・

直筆の手紙とか・・・

これも、通り一遍の手紙じゃなかったですしね。

こういうのは結構うれしいんですよね。

 

このホテルの魅力は立地にあると思います。

ナナプラザまで徒歩3分、コンビニは向かいと右隣に・・・自分が知っている範囲で一番近くにあるセブンイレブン。

目の前のバイクタクシーを利用すればナナ駅まですぐ。

バービアもあるし、結構良いところです。

  

このホテルの良いところはルーフトップバーですね。

ここは本当に好きなバーなんです。

眺めも良いですし、何しろ風が気持ち良い・・・

そして酔ったらすぐに部屋に戻れる・・・

最高です。

そして、朝食を食べたレストランは、もちろんディナーも頂けます。

外の屋台とかで食べるのに比べると高いですけどね・・・

サーモンの・・・なんだっけ?美味かったです。

同伴者との自分の好みで、毎回ここのピザを食べてます。

イビススタイルズは格安ビジネスホテルですが、アコーホテルズの一員である事、このホテルはノボテルと同じ建物で同じ施設が使用可能な事もあって、ホテル施設のレベルは結構高いです。

レストラン、ルーフトップバー、スポーツジムもプールもありますし、立地も良い。

欠点も色々とありますが、コスパは抜群に高いホテルですね。

 

■ドンムアン空港 その2

滞在中はすっ飛ばして、帰りのドンムアン空港です。

ホテルからタクシーに乗ったのですが・・・。

値段もそうですが・・・、20分ってのが・・・(笑)

ドンムアン空港ですが・・・、この写真を・・・。

見ての通りたまたま空いているんじゃありません。

ドンムアン空港に来た事のある方なら、この異常さが分かると思いますが・・・。

少なくともアジアではトップレベルのLCC発着本数を誇る空港でこの状態。

時間も、夜の9時半くらいですから、空いている時間でもありません。

何度もこの空港に行っていますが、こんなの初めて見ました。。。

ちなみに、バンコク市街地の閑散度合いは、この状況で想像して頂ければと思います。

写真撮ってなかったしなぁ・・・。

 

■まとめ

当初懸念していたタイへの入国は、思ったよりも問題ありませんでした。

ただ、新型コロナの影響による渡航ルールは頻繁に変わるので、自分の体験したことが今後も通用するという事は無いと思います。

自分が見聞きした感じですと、今のバンコクは人が少ない。。。

夜の店には行きませんでしたが、馴染みのゴゴで働く女の子達に聞くと、お客さんが少ないので実入りが少ない、バンコクの高い家賃やその他の費用を考えると割に合わないだから実家に帰っているよと。

自分の半径数メートル範囲の話ですから全体の話ではないにしても、そういう風に思って実行しているコも居るんですね。

航空券も安いので、ねらい目と言えばねらい目かとは思いますが・・・

早いところ終息してほしいですね。

個人的には、バンコクがあそこまで閑散としているので、ウィルスの広まりは少ないんじゃないかと・・・。

逆に自分の住んでいる東京などは人口が密集していますし通勤電車でも人との距離が非常に近いので、逆に危険な気はします。

あくまでも、イチ素人の感想ですけど・・・。

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