イビススタイルズ バンコク ラチャダー ~201911訪タイ記録

紹介できる範囲で時系列に沿って色々とお話していきたいと思っています。

今回は宿泊したホテルについての紹介です。

今回泊まったホテルは、イビススタイルズ バンコクラチャダーという名前のホテルです。

名前の通りというか、イビススタイルズというアコーホテルグループのブランドの一つで、バンコクのラチャダーにありますよ!といった感じです。

そのままですね(笑)

このホテルは、今年の春にオープンしたばかりの新しいホテルで、それも泊まってみたかった要因の一つでもあります。

まずは、アコーホテルズの紹介から軽くしたいと思います。


もともとは最上級がブランドとしてのソフィテル、そこからプルマン、ノボテル、メルキュール、イビスなどをはじめ多くのブランドを抱えていましたが、4年ほど前にフェアモントグループを買収して、ラッフルズホテル、フェアモントホテル、スイスホテルという超上級ホテル群もカバーするラインナップになりました。

ラッフルズはともかくとして、ソフィテル辺りはシェラトン辺りと同格レベルというところから、格安レベルのイビスはバンコクですと5000円以下で泊まれるホテルになり、かなり幅広い範囲をカバーしているホテルグループになります。

スイスホテルやフェアモントもソフィテルやプルマンと同レベルになるかなと。

バンコクで1泊10000円以下となりますと、ノボテル、メルキュール、イビススタイルズ、イビスというホテルになると思いますが、このブランドだけでもバンコクに20か所くらいあるのではないですかね。

これだけあるという事は、泊まりたいホテルの立地などを含めて、多くのホテルから選択できるというのが大きなメリットです。

興味のある方はこちらから・・・。

Accorhotels.com

このホテルグループですが、他のホテルグループと同じような会員制度があります。

私はゴールドメンバーなのでこのホテルグループをよく利用しているのですが、ゴールドメンバーは年会費は掛かりますが一発で取得できる方法があります。

ちなみに、ゴールドメンバーは通常は前年30泊程度の宿泊実績が必要になります。

ゴールドメンバーのメリットとしては、アップグレード(状況による)、アーリーチェックインかレイトチェックアウトが主だった特典ですが、ウェルカムドリンクやウェルカムフルーツ、他ホテル独自の特典など、色々とあることが多いです。

といった事を踏まえて、ホテルの紹介です。


ホテルの場所はMRTのホイクワーン駅の殆ど隣と言って良い立地。

自分が今までアソークというMRTとBTSが乗り換えられる駅近くに泊まっていたのですが、そこから4駅離れた場所です。

泊まるまでは、アソーク辺りに行くのには結構不便な場所かなと思っていたのですが・・・。

ホテルからMRTの駅まで徒歩1分も掛からず、電車に乗ればアソークまで10分程度。

ターミナル21にはMRTの駅から直結、ナイトスポットのソイ・カウボーイもターミナル21と反対側の出口から出ればすぐに目の前。

ソイ・カウボーイからホテルまで電車待ち時間次第ですが20分程度で徒歩は殆ど無し。

そして、ホイクワーン駅にはマッサージパーラー群が多く、そちらを主戦場としている方には持って来いのホテルです。

ちなみに多くは語りませんが、ホテルの部屋から撮った写真です。

判る方には判ると思いますが、この写真右側の並びに、日本人に人気のプーパッポンカレーで有名なソンブーンシーフードがあります。

最近、アソーク近辺のホテルの値上げが激しいので、少し離れて歩くくらいなら、このホテルはアリだと思います。

ちなみに、自分が予約した値段が1泊5000円程度で、朝食付きのスーペリアルームでした。


では、説明はこの辺にして、空港からタクシーに乗って到着したのが21時前頃だったかと思います。

ホテル正面がこんな感じです。

見た目は一泊5000円以下レベルと思えないでしょう・・・?

道から見えやすい場所にある看板です。

そうそう、チェックインはスタッフの人数が少なかったかなぁと。

フロントに居るのが常時1名から多くて3名で、2名の時が一番多いかなと。

混んでいるときは、それなりに待たされます。

私は1名待ちですぐに手続きしてもらえました。

そうそう、この時にレイトチェックアウトもお願いしました。

ゴールドメンバーなので、アーリーチェックインかレイトチェックアウトが出来ると特典にあります。

何時まで部屋を使いたいですか?という事だったので16:00まで使いたいと。

飛行機が19:30発、空港には16:30頃に到着、ホテルチェックインが15:30頃と想定した時間です。

こちらもオッケーを頂いたので良かったです。

エレベータは、ルームキーをかざして階数を押すタイプですが、他のアコーグループのホテルも全てこのタイプだった気がします。

レストランは1F、フィットネスジムは7F、プールは無し、マッサージ施設が売りみたいで、値段的には結構高かったみたいです。

マッサージというよりスパに近いのかも・・・。

フィットネスルームは小さいですが、こんな感じです。

宿泊する部屋は7Fで客室は6Fから上なので、下から2番目の階層。

お待ちかねの部屋ですが、こんな感じです。

ベッドは寝心地良かったです。

あと、奥にあるソファーが何気に良いです。

コンセントもベッド横の電話台の下にあって、使い勝手は良かったです。

ビジネスデスクにももちろんあります。

トイレはハンドシャワー付き。

洗面所はベッドルームと隔てるモノは無し・・・

最初は大丈夫かなと思ったのですが、全く違和感なく使えました。

バスタブなしでシャワーのみ。

ちなみに、シャンプーやボディソープは、兼用のものが壁に備え付けてあります。

洗面台の左側に見える緑色の物体の中に液体のハンドソープが入っていて、同じようなものがシャワールームにもあります。

気になる方は、シャンプー、リンス、ボディーソープは持っていた方が良いかもしれません。

あと、アメニティーですが、何も無いと思って頂いた方が良いと思います。

歯磨きや髭剃りも無いですし・・・。

イビス及びイビススタイルズのブランドは、この形で統一しているようです。

以前、同じくバンコクのイビススタイルズのナナ4に泊まった時も同じでした。


部屋に着いた時にウェルカムフルーツと直筆のお手紙が置いてありました。

こういう気遣いは嬉しいものです。

あぁ、、、名前が見えてしまうかなぁ・・・まぁいいや。

これとは別に1Fのバーで飲めるウェルカムドリンクの券を2枚貰いました。

これは滞在中ならいつでも飲めるそうです。

飲んだのは最終日ですけどね・・・(笑)


チェックアウトまで何もトラブル無く・・・一日だけ朝9時頃にルームクリーニング依頼の札を掛けて、朝食から直接外出。

夕方の4時ごろに戻ってきてもルームクリーニングされておらず、フロントにルームクリーニングされてないからしてくれと依頼。

30分後くらいにルームクリーニングしてくれたと、それくらいかなぁ・・・。


アコーホテルズは全般的にブランドなりの内装などのホテル装備がありますし、スタッフさんの対応力も基本的に高いです。

ここで書いた内装で良いという方でしたらイビス系、安いところに泊まりたいけどもう少し良いところが・・・という方はメルキュール。

ある程度きっちりしたホテルに泊まりたいとしたらノボテル、ラグジュアリーなホテルで少し贅沢しようという場合には、プルマンやソフィテルといったラインナップがあります。

それ以外にも、ソフィテル、プルマンレベルでは、スイスホテルやフェアモントホテルといったラインナップもありますね。

ヒルトンやマリオット、IHGなどは少し高いな・・・と思う方、ホテルグループの会員に入会したいという方、入門編としてはこのホテルグループは持って来いだと思います。

上級会員(ゴールドメンバー)になると、ウェルカムギフト、アーリーチェックインかレイトチェックアウト、空き部屋次第ですがアップグレードなどの特典が付きます。

上級会員にはイビスビジネスカード(年会費90ユーロ)入会で一発です。

ただ、いきなりイビスビジネスカードを申請するのではなく、一旦宿泊してホテルの質を確かめてみるのも良いと思います。

自分は万国のノボテルsoi4に宿泊し、次の滞在前にイビスビジネスカードを取得してイビススタイルズsoi4を予約しました。

多分ツイッターをさかのぼると履歴が残っていると思います。

気になった方は、こちらのリンクから・・・。

Accorhotels.com

ホテルの豊富さが分かってもらえると思います。

お勧めのホテルグループです。

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