いつも成田からタイに行くときに前泊するホテルは成田ビューホテルなのですが、ビューホテルの価格が高くなっていたので前回はゲートウェイホテルに泊まりました。
基本的に素泊まりですのでホテルの良し悪しを判断できるほどの材料は無いのですが、純粋な情報と感想を書きたいと思います。
以前記載したかもしれませんが、成田空港はLCCをはじめ午前中発の便が増えたこと、都心からそこそこの距離があることなどから、成田空港近隣ホテルの利用が有効な手段になるケースが沢山出てきました。
イメージ的に日本のホテルは高いという印象があるかもしれませんが、成田空港近くには素泊まりでおそらく想像より安く泊まれるホテルが何か所かあります。
その中の一つが以前からよく泊まっている成田ビューホテル、そして今回泊まった成田ゲートウェイホテルもその中の一つです。
今回予約したのは約1カ月前で、宿泊費は素泊まりで約5000円です。
部屋は20平米程度になります。
広くはありませんが、素泊まり一泊でトランクを広げるには充分な広さです。
トイレはもちろん日本式ウォシュレットで、アメニティもしっかり揃っています。
ユニットではありますがバスタブ付きなので、出発前にゆっくり湯船に浸かることも可能です。
スリッパと、飲み物は緑茶がフリーで飲めます。
あと、ビューホテルには無かった・・・と思いましたが、浴衣がありましたね。
これは良かったです。
そうそう、これこれ・・・。
確か、浜松町のどこかのホテルに泊まった時にもあったなぁ・・・。
洋服の臭い取りスプレー。
これはね、結構便利に使わせてもらっています。
ここまでが部屋の説明ですが、ビューホテルやそれ以外の同価格帯のホテルは大体同じような感じかなと思います。
そして、ホテル施設ではありませんが、重要な空港へのシャトルバスの時間。
左側が空港行きの時刻表ですが、6時台がちょっと薄いんですよ・・・。
T1,T2の場合は、出国ゲートが7:30にならないと開かないので、あまり早く行っても仕方ないんですけど・・・。
ただ、このホテルが良かったのは、チェックイン手続き時に何時のバスに乗るかの確認をして、それがそのまま予約制に近い形になるみたいなんですよね。
多分、希望者が多ければ追加のバスを出すような事をするのだと思います。
ビューホテルは早い者勝ちでしたが、こちらはバスの時間に間に合うように行けば乗れないことは無いようです。
ビューホテルもバスに乗れないという事は基本的に無いと思いますが・・・。
全般的に午前便で前泊を推奨するのは、予定していた交通機関のトラブルなどの要素を最大限に除去したいという事。
以前は大江戸温泉に泊まっていましたが、向こうは大広間でのソファー、朝早く出発となりますが、こちらは個室でベッドで寝ることが出来、空港に近いので朝もゆっくり出来るというアドバンテージがあります。
価格差も2~3000円程度なので価値はあると思います。
今回のゲートウェイホテルは良かったですよ。
ビューホテルと比べて甲乙付け難いですが、どちらに泊っても間違いは無いと思います。
次回訪タイ時も、空港近くのホテルでの前泊を予定していますが、また違うホテルを予約していますので改めてレビューをしたいと思います。