前回往路の紹介をしましたので、今回は復路と全体的な感想です。
そうそう、シルバーに転落したベトナム航空のステータスですが、金曜日にチタニウムに戻りました。
とりあえずホッとしました・・・。
シルバーとチタニウムだとかなりの差になりますから・・・。
帰りは、
VN618)バンコク(19:05) ⇒ ハノイ(21:05)
VN301)ハノイ(00:20) ⇒ 成田(07:35)
という航路で、行きはホーチミンでしたが、帰りはハノイ経由。
行きの時間は悪くは無いんですが、夜遊び重視の方からすると帰りの時間が微妙。
ハノイ便もホーチミン便も多少の時間の違いはあるものの、殆ど並行して飛行している感じなので、経由地を変えても大差はありません。
ホーチミン便を合わせて考えても、ベトナム航空としてはこの時間近辺がベストチョイスかと。
チャイナエアラインの方が時間的には好きなんですけどね。
19:05バンコク発なので、16:00頃に空港に到着するようにホテルを出る予定で。
ホテルは12:00にチェックアウトだったので、荷物をホテルに預けてプロンポン近くsoi39の行きつけのマッサージ(普通の)へ。
終わったのが15:00頃、タクシーでホテルに帰ったら15:30過ぎ。
ホテルで預けていた荷物を受け取り、そのまま乗ってきたタクシーで空港に向かいました。
空港までも結構時間が掛かりましたね。
到着したのは17:00過ぎだったと思います。
既にチェックインカウンターは開いており、通常レーンは結構列が出来ていました。
この時は、ベトナム航空のWEB及びアプリ上のステータスはシルバー会員になっており、デスクはチタニウムで利用出来ますと言っていましたが大丈夫かと思いつつ優先チェックインレーンへ。
チェックインが出来つつ、チケットにエリートステータスの印字がありました。
これで、優先チェックインと預け荷物の優先受け取りが出来ます。
ゲートはG2ということで、Gゲートが本当に多いんですよね。
なので、いつもと同じG2カウンターの前にあるラウンジに・・・。
本当にここ以外使わないなぁ・・・。
と思ったのですが、タイの出国審査がかなり混んでましたが、軽食を頂いて少し休憩する事くらいは出来ました。
バンコクからベトナムまでの飛行機は、機材は多分行きと同じ3-3のシート。
座席はジャンプシートの後ろの席でした。
広そうに見えて実はあまり広くないですが、圧迫感が無いのが良かったです。

そんなに長い時間でもないので、普通の席でも良いんですけどね。

飛行時間は2時間くらいですが、行き同様機内食も出ました。
シューマイがメインの食事です。
これは美味しかったですね。
そんなこんなで、定時通りにハノイに到着。
ハノイの空港に到着後、トランジット用の荷物検査に向かいチェックを受けます。
これが、場所が結構分かりづらかった・・・
特に分かりづらくしている訳ではありませんでしたが、とにかく地味・・・(笑)
近くのスタッフに聞いたら、すぐ近くにあって苦笑い・・・。
通過後にプライオリティパスのラウンジに突入。

SONG HONGラウンジという名前のラウンジがPPで利用する事が出来ます。
写真の奥にあるエスカレーターを昇った先にあるのですが、スカイチームのビジネスクラスラウンジが奥、目的の SONG HONGラウンジ が手前です。
ラウンジに入った当初は結構空いていたのですが、1時間くらい経った頃から混み始めました。
人の話を聞いていると、東京、大阪、福岡?、韓国、行きのお客さんみたいです。
最終的には、入ってきたお客さんの座る席が無いくらいになりましたね。
行きのホーチミンでも食べましたが、やはりフォーを頂きます。

安定というか、鉄板というか、日本人的に間違いのない味ですな。
トイレの洗面台が・・・

ハノイ出発が00:20、ボーディングタイムが23:30頃だったと思うので、その時間くらいゲートへ・・・。
ゲートで待てども、全く搭乗が始まらない・・・。
と、思ったら1時間程度遅れます・・・と。
いや・・・時間が時間なだけに・・・眠い・・・。
周りの人も機内で寝ようと思っていたので、搭乗するまでは寝てはだめだ!状態・・・。
結局、搭乗&出発は、約2時間遅れ・・・。
もう、席に座ったら直ぐに寝ましたよ・・・。

今回はじめての一般エコノミークラス。
機材はA350-900だったと思うのですが、エコノミーとしては結構広かったと思います。
寝るだけなので、それに不自由のない広さがあれば問題無いんですけどね。
そして、朝食・・・。

日本食を選択した・・・と思います。
味は、まぁまぁです。
食べて終わって少し経ったら到着です。
結局2時間弱くらい遅れました。
今回はじめて、ベトナム航空を利用しました。
航空会社自体の評価は特に悪くない印象で、他のスカイチームのエアラインと遜色ない印象です。
また、この航空会社に関しては、ベトナムエアラインズカードでチタニウムメンバー及びスカイチームエリートメンバーが継続保持出来る事が最大のメリットです。
バンコクに行く事を考えると乗り継ぎになるので、それでも良い人は選択肢の一つになると思います。
乗換の場合は、同じスカイチームのチャイナエアラインの方がバリエーションがあって良い気がします。
チャイナエアラインならスカイチームエリートが利用出来るので、優先チェックインと優先搭乗が利用出来ます。
ただ、今回受けたインボラ等の特典が、ベトナム航空のステータス持ちだったことによる事が考えると、スカイチームエリートよりもベトナム航空のチタニウム特典の方がはるかに大きなメリットがありそうな気がします。
この辺は、今後も利用してみた上で判断してみたいと思います。
ベトナムの空港ラウンジに関しては、ホーチミン、ハノイ共に、もう少し広い方が良いのでは・・・と思いましたが、両方とも良いラウンジでした。