今回の訪タイで利用したエアラインはベトナム航空、利用は今回が初です。
搭乗は、成田⇒ホーチミン、ホーチミン⇒バンコク、バンコク⇒ハノイ、ハノイ⇒成田という道程です。
搭乗記録もですが、関連情報などについても書いていきたいと思います。
まず、ベトナム航空を利用した理由ですが・・・
私が保持しているベトナムエアラインズカードに付帯してるベトナム航空のチタニウムステータス、こちらを利用したかったからです。
このチタニウムステータスですが、同時のスカイチームのエリートステータスが付与されます。
そちらを利用してチャイナエアラインには何度か利用した事があったのですが、ベトナム航空は今回が初めてです。
チャイナエアライン利用時のスカイチームのエリートステータスも結構良いサービスを受けられますが、ベトナム航空に搭乗した場合の方が良いサービスが受けれます。
ベトナムエアラインズカードを取得したのが丁度1年前の2018年7月で、ステータスの有効期限が2018年7月から2019年7月末まで。
往路は良いのですが、復路はステータス期間から外れてしまいます。
クレジットカードを継続する限りはステータスが継続される事、手持ちのステータスカードの期限が切れるが復路の搭乗時にステータスが利用出来る事を事前に確認しました。
そして8月1日になり・・・、シルバーステータスに降格・・・何故・・・??
理由は、帰国後にベトナム航空に聞いてみるとして、、、帰りの飛行機はどうなるのかが心配でしたが、帰国便もチタニウムステータスで登場する事が出来ました。
帰国後に理由を聞いてみたところ、ベトナムエアラインズカードが発行されてから1年ということで、自分の月がこのカード保有者としての初めてのステータス更新月になります。
そのため、三井住友カードとの情報連携が上手くいかず、ステータス更新にタイムラグが生じてしまっているためシルバーステータスへ降格になっているとの事。
一応、2~3週間程度でチタニウムに戻る、今後は改善していくつもりなので来年はタイムラグが無いようにしますとのことでした。
ちなみに本日(8/12)時点で、まだシルバー会員です。
チタニウム会員に更新された後、ベトナムからステータスカードが送られてくるらしいですが、次回搭乗に間に合うのかが正直言って不安・・・。
という、ステータスに関するすったもんだがありました。。。
今回予約をしたのは、4月くらいだったかな・・・と思ったのですが・・・。
実は、購入して間も無く、セールが始まってしまったんですよね。
購入価格が48000円程度、セールだと30000円くらいで買えたのではないでしょうか。。。
こればかりは運が悪いと思って、諦めるしか無いですね。
購入は、アメックスのコンシェルジュにお願いしました。
これが後々に響いているのかいないのか・・・。
今回は、
(往路)
VN301)成田(09:30) ⇒ ホーチミン(13:30)
VN607)ホーチミン(16:50) ⇒ バンコク(18:30)
(復路)
VN618)バンコク(19:05) ⇒ ハノイ(21:05)
VN301)ハノイ(00:20) ⇒ 成田(07:35)
という飛行機です。
行きはホーチミン経由、帰りはハノイ経由として、双方の空港を見てみたかったのでそうしました。
ちなみに、ベトナム航空はホーチミン経由にしてもハノイ経由にしても、大体同じくらいの時間に飛ぶみたいです。
前置きはこの辺にして、往路です。
ベトナム航空は第1ターミナルの南ウィング側です。
ホテルからのバスが北ウィング側に停まるので・・・、こういう時にアメックスのポーター頼めばよいのか・・・。
優先チェックインは、チタニウム/エリートも記載がありますので、間違いなくオッケー。
エコノミーの通常列は結構な人数が並んでいたので、これは助かりました。
どうやら、ホーチミン行きとハノイ行きが同じくらいの時間に飛ぶので、この2便のお客さんが並んでいるみたいですね。
チェックインした時に、確約ではありませんがアップグレード出来るかもしれないですが希望されますか?と言われ、心の中でガッツポーズ!!
殆ど待つことなく、チェックイン完了。
荷物にはPriorityタグを付けてくれました。
スカイチームエリートには優先手荷物受取特典は付帯していないので、これはベトナム航空利用時にしか利用出来ない特典です。
成田空港の出国口は朝の7:30にならないとオープンしないので、早くチェックインしても制限エリアに入れないんですよね。
朝発の飛行機に搭乗する人は7:30になる前に列を作っているので、これどうにかならないかなぁ・・・といつも思います。
世界的な大都市である東京の玄関の一つとしては、空港の色々な部分が遅れているなと感じますね。
ラウンジとかもそうですが・・・。
出国エリアを抜けたら、PPで唯一入れる大韓航空のラウンジに行きます。
前にタイ航空使った時はゲートからラウンジまでが遠かったのですが、今回は目と鼻の先。
どれくらい近かったかというと・・・、下の写真。
これがKALラウンジから撮った写真で、向こうに見える青い塗装の飛行機がベトナム航空の今回乗る飛行機です。
ほぼ隣と言っても良いくらいの場所なので、ボーディングタイム近くまで休むことが出来ました。
KALラウンジですが、飲み物とおにぎり、サンドイッチ、カップ麺と品ぞろえはチープですし、色々な航空会社やPPで利用出来るので結構混んでる印象があります。
それでも休めて軽く腹ごしらえ出来るのは良いですよね。
定刻通り搭乗が開始されたのですが、鳴りました!!ピンポン!!
インボラ有難うございます!!
めでたく、エコノミーからプレミアムエコノミーにアップグレードされました。
今回の4搭乗の中で、一番長いフライトの成田、ホーチミン間で、プレエコ使えるのは有難いです。
これは多分、チタニウム会員だったお陰ですね。
実際にエコノミーとプレミアムエコノミーの違いって何だろうというところですが。
まず、値段が違うというのは当然で、成田、ホーチミン間の片道だと、大体20000円程度だったのですが、プレエコだと50000円位だったのかなと思います。
ベトナムエアラインズカード、年会費5000円、初年度無料・・・ごつぁんです。
あぁ、ちなみにベトナム航空のマイルは、貯めても殆ど意味はありません・・・(笑)
効率が悪いですし使い勝手が悪いという、もう少し考えてほしいな・・・と思うくらいです。
プレエコならではのサービスですが、アメニティがプレゼントされますね。
ベトナムエアラインのポーチに入った、歯ブラシ、歯磨きチューブ、アイマスク、耳栓、靴下、あと細かいものが色々と入ってました。
それと、スリッパを頂けます。
搭乗して間も無くおしぼりが配られるのですが(多分エコノミーも)、同じくらいのタイミングでウェルカムドリンクが貰えます。
機材はA350の座席は2-4-2で、自分のシートは真ん中4の左通路側。
プレエコは凄い空いていて、40席くらいある中の10席くらいしか埋まってなかったのではないでしょうか。
自分の並びの4席は自分しか居ないような状況で、かなり快適でした。
シート幅、前席との間隔共に広かったです。
ディスプレイも大きくUSBの充電口も完備しています。
リクライニングと足置きは電動(?)で角度調整可能で、フルフラットとは程遠いですが通常エコノミーと比べるとかなり快適。
そして、機内食のメニューが配られました。
日本食を注文しました。
味は、可もなく不可もなくというところ。
全部頂いたので、特に不味いという話でも無いです。
プレミアムエコノミー用のトイレ専用なのかなぁ・・・、歯磨きセットや髭剃りセットが備え付けられてました。
そうそう、離陸前の保安用ビデオがね・・・結構面白かったです。(笑)
ホーチミン到着した後の乗り換えですが、乗り換え用の保安検査所が分かりにくかったかなぁ・・・って程でもありませんでしたが、係員の人に聞いて分かりました。
それ程混んでなかったのですが、皆使っていた場所、SkyPriority専用のところじゃね?と思ったのは気のせいでしょうか・・・。
次のバンコク行きまでは3時間くらいあるので、PPで利用出来るラウンジへ。
ここがまた分り難かった・・・(笑)
店の奥横にある小さな入口・・・。
上は表の看板で、下がラウンジ入口の扉。
分からんって・・・(笑)
場所的には、出国審査後の荷物検査所の近くなんですけどね。
中は結構良いラウンジでした。
時間のせいもあるかもしれませんが、帰りに利用したハノイよりも空いていました。
質的には同じような感じで、両方とも良かったです。
フォーがね、美味しかったですよ。
あと、生春巻きね。
これは病みつきになりますね。
WIFIも快適でしたし、3時間は特に退屈する事なくゆっくり過ごせました。
そして、ホーチミンからバンコクへの飛行機は・・・機材なんでしたっけ・・・。
3-3の小さい飛行機でしたね。
定刻通りの出発です。
ここでは、通路際の一番先頭の席でした。
これは、アメックスのツアーデスクさんが、多分キープしてくれたんだと思います。
自分は通路側席希望としか言っていないので。
2時間程度の短距離とはいえ、楽で有難かったです。
多分、短距離で低い高度を飛んでいたので、悪天候も伴って揺れる揺れる・・・。
もともと乗り物に強い方では無いので、到着した時には・・・疲れました。。。
国際線高度なら割と大丈夫なんですけどね・・・。
飛行時間は短いですが、軽食が出ます。
サラダとパン、果物ですが、ホーチミンラウンジで結構食べたので・・・。
結局食べましたけど・・・(笑)
味はこちらも、可もなく不可もなくです。
ベトナム航空なのだから、もっとベトナム風を前面に出してくれても良いと思うんですけどね。
スワンナプームへの到着は、さすがPriorityタグ付きです。
すぐに出てきました。
長くなってしまったので、復路と全体的な感想は次回に回したいと思います。